
わすれんぼうおかあさんのなっとうです!
3歳差のギャルたちを育てています。
長女とうふは赤ちゃんの頃から少食で(というか、ごはんより母乳がよかった)、とにかくごはんを食べてくれない子でした。
嫌いなわけではないんです。お肉もお野菜も、好き嫌いはほとんどない。けど、食い意地というものもなく、「特別美味しいものでなければもういいかな」という感じだったのだと思います。
そこで当時の私は、なんとか食べてくれるものはないかと色々試していました。その中の一つ、ちりめんじゃこと小松菜のふりかけ。通称、「おかあさんのふりかけ」(私が作るふりかけなのでそう呼ばれています)。
このふりかけを混ぜたごはんなら、ばくばく食べてくれて本当に助かりました。5歳になった今も大好きで、一度作れば朝昼晩3食リクエストがあるほど。
登園前の時間に追われた鬼忙しい時間帯も、とりあえずこれさえ食べておけばOK!と思える!そんな栄養いっぱいのおかあさんのふりかけのレシピをご紹介します。
じゃこたっぷりで、「かさ増し」ならぬ「栄養増し」
じゃこと小松菜のふりかけのレシピはどこにでもありふれていますが、私のレシピは一般的なレシピとちょっと違うんです。
「少ししか食べてくれない」「食べるのが遅い」子にとって重要なのは、どれだけの栄養を効率よく口に運ばせるか。つまり、一口あたりの栄養密度を高めることが重要なんです!
一般的なレシピは、じゃこを30〜40g程度使用するのに対し、私のふりかけは80g程入れています。(もっと入れてもOK!)ドカン!と入れるのがポイントです。
- タンパク質・カルシウムが段違い。
- じゃこ自体の塩気と旨味が爆発するので、調味料(醤油)を最小限に抑えられる。
- 冷めてもパサつかず、ごはんとなじんで旨味が全体に行き渡る。
- 小松菜の青臭さをじゃこの旨味で打ち消すので、野菜嫌いの子でも食べやすいかも?
タンパク質やカルシウム、その吸収を助けてくれるビタミンDを含むじゃこ。カルシウムや鉄分、β-カロテン、ビタミンCを豊富に含む緑黄色野菜トップクラスの小松菜。
どれも子どもに食べさせたい栄養ばかり。そんな栄養いっぱいのこのふりかけを混ぜたごはんを、我が家ではもはや完全栄養食と呼んでいます(笑)
「おかあさんのふりかけ」の材料
・ちりめんじゃこ(しらすでもOK) 80g〜
・小松菜 1束
・酒 大さじ1
・みりん 大さじ2
・砂糖 小さじ1
・醤油 小さじ2
・かつお節 1パック
・ごま 大さじ1〜
・ごま油 適量
大体で大丈夫です!
小松菜の代用として、大根の葉もオススメです。大根の「白い根」の部分は淡色野菜ですが、「葉」の部分は緑黄色野菜に分類されます。ビタミンやミネラルなどの多くの栄養素において、根よりも葉のほうがはるかに高い含有量を誇っています。(ビタミンCは根の約2.5倍、カルシウムは根の約10倍、鉄分は根の約3倍)
ごまは、すりごまもおすすめです。お好みで選んでください。いりごま&すりごまも美味しいですよ。
みりん多めで甘めの味付けに。本当は砂糖なしで作りたいのですが、やっぱり少し入れたほうが子どもたちの食いつきが良いので入れています。
作り方
小松菜を細かく切る
小松菜をきれいに洗ったあと、水気を切って1センチ弱くらいに細かく切る。ザクザクと切ったあと、葉の部分は包丁を横向きにして細かくしています。

まぁこんな感じで、大体で大丈夫です。
しんなりするまで炒める
ごま油を熱したフライパンに小松菜とじゃこを入れてしんなりするまで炒めます。
と一応書きますが、私はいつも小松菜を切りながらフライパンに入れていって、じゃこをドカンと入れ、その上からごま油を回しかけて炒めています。そうすれば油がバチバチ飛ばず片付けが楽なので。(ズボラの極み)
ごま油を熱してから炒めた方が絶対美味しいと思います!

鉄のフライパンを使って、少しでも鉄分増し増し作戦です。
残りの調味料を加える
酒大さじ1、みりん大さじ2、砂糖小さじ1を加え、水分がなくなる頃に醤油小さじ2を回しかけます。
砂糖を先に入れて食材に甘みの土台を先に作っておき、最後に醤油で香りと味を締める。これが今回のポイントです。
・分子の大きさが違う
砂糖の分子は塩や醤油の分子よりかなり大きい。
・際に塩分を入れると固くなる
塩や醤油を先に入れてしまうと、食材の表面がギュッと引き締まり、後から大きい砂糖の分子が入り込めなくなってしまう。
知ってる人みたいに書いてみましたが、本当は知りませんでした。知ったかぶってごめんなさい。
「塩分より甘みを先につけたほうがいい」とは聞いたことがあったので、これまで何となくこの手順で作っていました。
仕上げに醤油を回しかけることで、表面にしっかり香ばしい味が着くため、砂糖は控えめでも子どもが「美味しい」と感じる味付けになっているのですね。勉強になります。
水分がなくなったら、最後にかつお節1パック、ごま大さじ1(お好みでたっぷり)を入れてまぜて完成です。
かつお節とごまを最後に入れるのは、風味を飛ばさず食感を活かすためです。(こちらもこれまでなんとなくそうしていました)
完成!

清潔なタッパーに入れて冷蔵保存します。
我が家ではしっかり火を通して冷蔵し、5日程で使い切っています。(※ご家庭の衛生環境や季節に合わせて早めにお召し上がりください。)
パラパラのふりかけと違い、水分多めのしっとりふりかけです。一度で食べきれない分は、小分けして冷凍しておくとより安心です。

おにぎりにするのもおすすめ。
崩れやすいので、小さいおにぎりにして海苔を巻いてあげると小さなお子様も食べやすいです。大人なら一口でいけちゃう!

子どもの小さなお口にパクっと入る通称「あかちゃんおにぎり」も、我が家では人気です。

こちらは通称「ぺったんこおにぎり」。海苔濃度高めなので、海苔好きにはたまらない一品ですよ。

海苔の半分に薄くごはんを広げて…

半分に折る!ごはんと海苔をしっかり密着させてから、キッチンバサミで食べやすい大きさにカットしてください。
とうふが小さい頃は包丁でカットしていたんですが、キレイに切れないわ、包丁はベタベタになるわで。次女おにくが産まれてから、キッチンバサミで切る方法を知り、ザックザク切って作ってあげられるようになりました。
子どもにとって味や食感はもちろん大事ですが、他にも「食べやすい形態」、「親しみやすい呼称」、「飽きの来ないレパートリーの多さ」もとても重要です。(なんでこんなに苦労してんだろ…笑)
元気に育ってほしいから私の挑戦はまだまだ続く…
レパートリーを増やそうと思って、じゃこの代わりにアミエビを入れてみたことがありました。ですが、舌触りが嫌だったようで大失敗。今度はツナで試してみる予定です。
とうふの離乳食が始まってから今日まで、「なんとか食べて元気に育ってほしい」という気持ちで試行錯誤を続けてきました。それでもうまくいかないこともありますが、元気に育ってくれています。
一方おにくは、何でもモリモリ食べてくれて食に関してあまり悩んだことがありません。同じように育ててるつもりなのに、どうしてこんなに違うのか不思議!
同じように食に関して悩んでいるおかあさん、おとうさん、一緒にがんばりましょう!
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