
3歳差のギャルたちを育てている、わすれんぼうおかあさんのなっとうです!
うちのギャルたちにフリル袖の夏ブラウスを作ったらあまりにも可愛かったので、勢い余ってズボンも作ってしまいました。
フリル袖の夏ブラウスを作ったお話はこちら


夏らしいさらっとした生地で、ふんわりした袖から可愛いおててが出ているのがとても可愛いんです。ふたりとも喜んで着てくれて、その姿を眺めていたら…

セットアップにしたらもっと可愛いはず。
今作らないと、きっと私はこの先ずっと後悔することになる!!
そんな思いに駆り立てられ、まだまだお裁縫初心者の私ですが、急遽ズボンを作ることを決心しました。
完成したズボン

4歳の長女とうふには110サイズ。

1歳の次女おにくには、90サイズを作りました。
スカラップ部分の裏地には、それぞれの夏ブラウスと同じ生地を使用してセットアップに。ちらっと見えてオシャレ&可愛いです。

長時間車に乗っていたのでシワシワになっています。
使用した材料
- 生地(表地・裏地)
- ゴム
- ミシン糸
詳細は動画をご覧ください。
参考にした動画
今回も、*Baby&Kids*Handmadeさんの動画を参考にさせていただきました。
ズボンを作るだなんて難しいんじゃないかと思っていたのですが、とてもわかりやすい動画で、初心者の私でも簡単に作ることができました。
私の中でいつも一番大変だなと思うのは生地の裁断までの作業なのですが、 型紙なしで簡単に裁断できてしまうので簡単に感じたのかもしれません。しかもパーツは2つだけ。他の動画も参考に、今後ズボンにもっと挑戦していきたいなと思いました。
選んだ生地はオックス
ズボンの生地選びの条件がいくつかありました。
- 丈夫であること
- ノンアイロンでよいこと
- 色はアイボリー
今回は、手作りした夏ブラウスに合うアイボリーを候補にあげていました。白でも良かったのですが、少し色が入っている方が汚れが目立ちづらいという理由です。
以上の条件に合う生地として、当初はダンガリー生地を探していました。
薄手でやわらかな風合いが特徴の織物。デニムに似た見た目ですが、デニムよりも軽く、通気性が良いため、シャツや子ども服によく使われている。
丈夫さがありながらもゴワつきにくく、たくさん動く子供のズボンにもぴったり。夏でも比較的涼しく着られるので、普段着やハンドメイドの子ども服に人気の生地。
夏ブラウスの生地は楽天市場で購入しましたが、今回はすぐに作りたかったので近所の手芸店で購入することにしました。でも、店内を何度も何度も回りましたが、ダンガリーがない!
そんな時ふと目に入ったオックス。私が想像していた通りのアイボリーでした。しかもオックスなら入園準備でランチョンマットをたくさん作ったから扱い慣れている。

夏ブラウスに使ったリップル生地は、ほつれやすくて難しかったなぁ。
初めて使う生地はドキドキするけど、オックスなら慣れていていいかも!
2本の糸を引き揃えて平織りした丈夫な織物。適度な厚みとハリがあり、型崩れしにいのが特徴。
摩擦に強く耐久性があるため、子どものズボンやスカート、バッグ、エプロンなど幅広いアイテムに使われている。また、家庭用ミシンでも縫いやすく、ハンドメイド初心者にも人気の生地。
一方で、ダンガリーなどの薄手生地に比べると少し厚みがあるので、真夏はちょっと暑く感じることもあるそうで、少し迷いました。
しかし、手芸店にあるオックスは薄手で、夏でも大丈夫そうな感じ。また、下にスパッツを履けば秋まで着られる!と思い、オックスにすることに決めました。

スカラップ部分の裏地には、夏ブラウスと同じリップル生地を使用しました。

こちらは楽天市場の「生地と雑貨のお店 PERURU」さんで購入しました。
「生地選びは妥協しない」初心者の私が気をつけていることの一つです。その理由や、他に気をつけていることは前回の記事に記載しました。

少し難しかったところ
これまで挑戦してきた作品の中では、わりと簡単に作れたと思っていますが、少し難しく感じたところもあったのでご紹介します。
スカラップのカーブを縫うのが難しい
こまめにミシンを止めながら少しずつ縫い進めましたが、きれいなカーブを縫うのは難しかったです。

少しいびつな形ですが、今の私にはこれ以上きれいに縫えませんでした。難しかったですが、生地を表に返して、スカラップの形にアイロンをかけていく作業は、一つ一つ形になっていく達成感を感じることができ楽しかったです。
裏地が一針分余ってしまった
スカラップ部分のカーブと、その後の裏地を直線で縫い合わせる際に、裏地の縫い終わりが一針分余ってしまいました。
長女とうふのズボンは問題なくきれいに縫い合わせることができたのですが、次女おにくのズボンはやり直しても同じ。まち針やクリップで細かく固定し、生地を引っ張らないよう気をつけて、何度かやり直しもしたのですが、どうしても余ってしまいました。
今回使用した生地は、チェックの柄に合わせて凸凹加工がされているリップル生地。チェック柄の小さいおにくの生地の方が凸凹が多く、ズレが生じやすかったのだと考えました。

今思えば、しつけ糸で一度縫ってからミシンで縫っても良かったかもしれません。でも、何度も着たり洗濯を繰り返しているうちにあまり気にならなくなりました。

前後がわからなくなった
ズボンの作りを理解している方にはあり得ないことだと思いますが、私はよくわかっていないので、作業を進めていくうちにズボンの前後がわからなくなり困りました。
縫い代をどちらに倒したらいい?ゴムの通し口はどちらに作ればいい?いちいち動画を遡って確認して大変でした。
動画の1分18秒から出てくる図を見て生地に線を引いたあと、裁断する前に前後がわかるようマスキングテープなどで印を付けておくとよいと思います。今回使用した生地は、表裏もわからなくなるので、表にマスキングテープを貼って印を付けていました。
ゴム通し
あとはゴムを通して完成!なのに、まさかのゴム通しでつまずくという…。

動画内では15mm巾くらいまでのゴムを通してくださいとのことで、こちらの15mm巾のものを購入してきました。が、通らない…。途中でゴムが丸まってしまったり、ねじれてしまったり、進まなかったり。

頑張った紐通し、こんなふうに曲がってしまいました。それもそのはず、ゴムを通す部分の巾は測ってみると15mmくらい。ゴムに厚みがあるので通らなかったようです。

もう少し細いゴムにした方が良さそうです。しかし買ってくるのも面倒なので、一度ほどいてアイロンをかけ、上の端から1cmで縫うところを、0.5cmで縫い直しました。

先程の紐通しでは、ズボンの中でゴムの向きが変わりやすく使いづらかったので、安全ピンでゴムを通しました。

0.5cmで縫い直したこと、安全ピンでゴムを通したことで、スルスルスル〜っとゴムを通すことができました。
1cmで縫った方がズボンのウエストの部分がくしゅくしゅと少し立ち上がって可愛かったかもしれません。0.5cmだと、すっきりした仕上がりでナチュラルな印象です。
トップスをインするのであれば好きなデザインを選択する必要があると思いますが、今回はインする予定がなかったのでこのようにしました。
ゴムの長さの計算方法
動画では、お子さんに合わせてゴムの長さを決めるようにとのこと。でも、ゴムって伸びるし、どれくらいにしたらいいのかわからない!ということで、調べて以下の計算方法で長さを決めました。
ゴムの長さ=子どものウエスト×0.8+ゴムの重なり分2〜3cm
もうすぐ5歳の4歳細めギャルの長女とうふは、ウエスト47cm。もうすぐ2歳の1歳標準体型(だけどよく食べてお腹がぽんぽこ)ギャルの次女おにくは、ウエスト46cm。まさかの1cm差!適当に調べて長さを決めなくてよかったと思いました。
110・90サイズの着用感
長女【120サイズ】
・もうすぐ5歳の細め4歳児
・身長102cmくらい
・体重15kgくらい
次女【90サイズ】
・もうすぐ2歳の標準体型1歳児
・身長82cmくらい
・体重10.7kgくらい
ふたりとも、膝が隠れるくらいの丈で、全体的にゆとりがあります。ハーフパンツみたいな感じです。ウエストゴムを調節すれば、また来年も着られそうです。
子どもたちの反応
スカラップのデザインが大層気に入った様子で、見た瞬間「可愛い!」と。女の子ウケ間違いなしのデザインです。
夏ブラウスとスカラップパンツを手に持って「今日何着る〜?」と話しかけたら、「これこれ〜っ!これを着たいと思ってたの!」と言われ、母はキュンでした。
オックスは真夏には暑いんじゃないか?と少し心配していましたが、2日に一度着たがる様子を見ている限り、暑さは感じていないと思われます。また、とうふは「動きやすいし、楽なの」とのこと。デザイン的にゆとりがあることも理由の一つかもしれません。
着用と洗濯を繰り返した結果
短期間で何度も着用と洗濯を繰り返し、気になる部分も出てきたのでご紹介します。
少しシワはできるけど許容範囲
シワを伸ばして干して、きれいに畳んでおけばノンアイロンで大丈夫です。でも履いて座ったりしているうちにシワはできます。私の中では許容範囲ですが、気になる人はいるかも。
スカラップの谷の部分がほつれる
着用と洗濯を繰り返していると、スカラップの谷の部分にちらほらと、ほつれが見られるようになりました。

考えられる原因は以下の3つ。
- 裏地に使用したリップル生地がほつれやすい
- カーブ部分に負荷がかかりやすい
- 谷の部分の切り込みが深すぎた
谷の部分の切り込みについては動画を参考に作業し、特別深くしすぎた記憶はないんです。深く切り込みを入れないときれいに仕上がらないこともあります。
でも、リップルは薄いのでもっと切り込みが浅くても十分きれいに仕上がったかもしれません。ほつれやすさを考えて作業を進める必要があったと反省しました。

ほつれてしまったモシャっとした箇所をできるだけ内側に折り込むようにして、覆うように縫って補修しました。

気づいたらすぐ補修するのが大事。ちょいモシャのうちなら目立ちません。

ちょっと放置していたらもっとモシャモシャになって、補修したらこんな感じ。

もっと放置していたらモッシャモシャになってしまい、補修した箇所が少し目立ちます。でも履いてしまえば目立ちません。今後は、モシャモシャが小さいうちに補修することを心がけます。
今後スカラップパンツを作るなら、私は以下の対策をしようと思います!
- スカラップの谷の切り込みは攻めすぎない!
→試しに一つやってみてどのくらいの深さであればきれいに仕上がるか確認してから進める - ほつれやすい生地は、スカラップの谷の部分にほつれ止めピケを塗る。
まとめ
今回は、スカラップパンツを作ってみました。少し難しいところや反省点もありましたが、世界に一つだけのおそろいセットアップは本当に可愛いです。頑張って作って良かったです。
これから挑戦する方は、谷の部分の切り込みを入れすぎないことと、ほつれやすい生地は慎重に扱うことを意識すると、きれいに仕上がりやすいと思います。ぜひお気に入りの生地を見つけてスカラップパンツ作りを楽しんでください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。



