わすれんぼうおかあさんの、なっとうです!
長女とうふの入園準備からハマってしまったお裁縫。今回は3歳差姉妹おそろいの夏ブラウスに挑戦しました。ちなみに昨年は、完全に同じ生地を使っておそろいワンピースに挑戦したのですが、今回は姉妹で色と柄を変えて作りました。
まだまだ初心者レベルなので「こうしたらよかったな〜」と思う箇所がたくさんありますが、姉妹は喜んで着てくれています。失敗ばかりの私でもちゃんと服ができたので、作ってみて気づいたことをまとめます。
完成したブラウス

涼しげで爽やかなブラウスに仕上がりました。襟ぐりがゴムなので、子どもが自分でも着脱しやすい!

もうすぐ5歳の細めな長女には120、もうすぐ2歳の標準体型の次女には90サイズで作りました。
「写真撮るよー」と言うと手をつなぐところが可愛い。
使用した材料
- 生地
- ゴム
- ミシン糸
詳しい内容は動画からご確認ください。
参考にしたYouTube
*Baby&Kids*Handmadeさんの動画を参考にさせていただきました。
道具から生地の扱い方、そして作り方まで、*Baby&Kids*Handmadeさんの動画で勉強させていただいています。素人ながら色々と作って楽しめているのは*Baby&Kids*Handmadeさんのおかげです。いつもありがとうございます。
本を参考にして作るのってとても難しいんですが、動画であれば初めての方でもわかりやすいと思います。
初心者の私が気をつけていること
なかなか初心者から卒業できない私ですが、とりあえず形にしていた頃と比べて、自分の中でルールを決めて取り組むようになってから満足度が上がったように感じています。そのルールとは何か、ご紹介します。
生地選びは妥協しない
初心者レベルの私が、これまでいくつかの作品を作ってきて重要だと感じているのは、生地選びは妥協しないということ。初心者なので縫い目がズレたり、間違えてしまったり、いろいろなトラブルが発生します。ですが、お気に入りの素敵な生地で作ればそれらも多少カバーしてくれる気がしています。
逆に、100均などのハギレで適当に選んだ生地で作ってしまうと、自分の中の完成度が低くなってしまうのです。だって、売ったりするわけではないですから、大事なのは自己満足なんです。
完成したときに、「この生地にしてよかった」「この生地、何度見ても素敵だな」と思える生地を選んで購入しています。
失敗したらほどいてやり直す
縫い目が曲がったりずれたり、遠目から見れば気づかないレベルの失敗でも、ほどいてやり直すようにしています。とても面倒ですが、とてもきれいに完成したときの喜びはひとしおです。また、やればやるほど上達している感覚もあります。
しかし今回は、それができない理由がありました。理由は後述します。2回…、どうしても気に入らない箇所は3回やり直しましたが、もっと気をつければよかったと今でもモヤモヤしています。
少しずつ新しいことに挑戦する
一気に色々なことはできるようにならないので、新しいものを作るたびに、1つか2つずつ新しい要素を入れるようにしています。今回はギャザーに挑戦しよう!とか。
そんな私が今回挑戦したのは、チェックの柄合わせと自作のバイアステープです。後述しますが、今回選んだリップル生地も初心者の私にとっては思いの外難しく、新しい挑戦となってしまいました。
選んだのはチェック柄のリップル生地
うちのギャルたちは暑がり。どんな生地が良いか考えた結果、これだ!と決めたのがリップル生地。楽天市場の「生地と雑貨のお店 PERURU」さんで購入しました。

綿50%・ポリエステル50%で、さらっとしていて乾きやすいです。
光にかざせば透け感がありますが、肌着を着れば問題ない程度です。初めは他ショップの生地の購入を考えていたのですが、レビューを見るとかなり薄手とのこと。着るものなので生地の厚さにも注意が必要です。
お裁縫の先輩方がレビューに感想を書いてくださっているので、いつも参考にさせていただいています。
表面にポコポコとした凸凹(しぼ)がある綿素材の生地です。肌に触れる面積が少ないため、汗をかいてもベタつきにくく、さらっとした着心地が特徴。
通気性がよく、夏の子ども服や甚平、パジャマ、ワンピースなどによく使われています。凸凹があることでシワが目立ちにくく、アイロンがけの手間がいらないのが嬉しいポイントです。
チェック柄の大きなタイプと、小さなタイプがありました。

大きなチェック柄を長女とうふ用に。よく見ると、チェックの柄に合わせて凸凹の加工が施されています。

小さなチェック柄を次女おにく用に。チェック柄が細かいので、凸凹の加工も細かいです。

前回はまったく同じ色・柄のワンピースをサイズ違いで作りました。今回、色と柄を変えて作ったら、おそろい感は残しつつ、それぞれ違った雰囲気を楽しめることに気づきました。とにかく可愛い!
リップル生地の難しかったところ
とても可愛いブラウスが完成し、「この生地を選んでよかった!」と思っていますが、初心者の私には数々の苦難がありました。リップル生地で注意が必要な点についてまとめます。
アイロンをかけると凸凹が潰れやすい
せっかくの持ち味の凸凹が弱くなってしまう可能性があると考え、慎重に作業しました。
私はいつも、水通しの代わりにスチームアイロンをかけています。(一般的には水通しとスチームアイロンは完全に同じ役割ではありません。リップル生地は縮みやすいものもあるため、メーカーが水通しを推奨している場合は、その方法に従うのが安心です。)
今回は生地とアイロンとの距離を離してスチームだけ当てました。

また、折り目をつける際は、その部分だけアイロンをかけるようにして、他の部分の凸凹を潰さないよう注意を払いました。
生地の裏表がわからない
こちらのショップは外表に畳んでいると書かれた紙が同封されていました。裁断してしまうとわからなくなってしまうので、裁断前に必ず生地の表にマスキングテープで印をつけるようにしました。

ついでに生地の縦方向がわかるようにしておくと作業が楽です。
生地がズレやすい
リップル生地は、縫っている途中で生地が少しずれやすく感じました。凸凹によって上下の生地の進み方に差が出やすい、押さえ金で均一に押さえにくいのが原因ではないかと思いました。
クリップやまち針を多めに使い、生地を引っ張らないよういミシンの送りに任せるよう気をつけながら縫いました。
生地がほつれやすい
これはリップル生地だからというわけではないようですが、今回使用した生地は夏用にピッタリな薄手な生地だったためか、裁断した端がほつれやすく感じました。やや厚みのあるリップルでは比較的ほつれにくい傾向があるようです。
縫い目がズレたり、うまくできなかったときは、納得いくまで何度もほどいてやり直すことで、少しずつ上達してきた感覚があったんです。でも今回は、それがあまりできない。ほどけばほどくほど生地がほつれていくので、できるだけ1回か2回でできるよう慎重に作業し、諦めも肝心だと自分に言い聞かせた部分もありました。
初めて柄合わせに挑戦した結果
これまでいくつか作品を作ってきましたが、できるだけ柄合わせの必要がない柄を選んできました。花柄模様とか、無地とか。そんな私がうっかり選んでしまったチェック柄。これは挑戦する良い機会だと思いました。
バイアステープの柄合わせは不要だった
動画を見ながら作業を進めていく私。生地をつなぎ合わせてバイアステープを作っていきます。作り方の全体をきちんと把握していなかった私は柄合わせが必要だと思い、時間をかけて考えて柄を合わせたんです。

でも後から気づきました。バイアステープは表からは見えず、ゴムを通すためのもの。

しかも、ゴムでくしゅっとなるので柄合わせをしようがしまいが、全然わかりませんでした。ちーん。。。
脇のチェックの横ライン(高さ)がつながるようにする
前身頃と後ろ身頃を縫い合わせたときに、チェックの横ライン(高さ)がつながるように、チェック柄をよく見て裁断しました。また縫い合わせる際も、クリップを多めに使ってずれないように気をつけながら縫っていきました。

次女おにくのチェック柄の目が小さいので、少しのズレで柄が合わなくなるんです。なかなか難しかったです。
最初は、縦と横、両方のチェック柄を合わせる必要があると思っていました。でも初心者の私にはできないと思い、横だけ合わせることを目標に作業を始めました。しかし、作業を進めていくうちに、脇線が斜めになっているのでそもそも柄を合わせることができないことに気づきました。

作業開始前に動画全体を見てからスタートするのですが、実際に作業していくうちに気づくことが多いこと!初心者あるあるでしょうか。
120・90サイズの着用感
長女【120サイズ】
・身長100cmくらい
・体重15kgくらい
もうすぐ5歳の細め4歳児には、若干大きい目かな?といった感じ。顔や体の大きさに対してフリル袖が少し大きめなので、フリルの袖が少し立ち上がるようなシルエットになりました。来年も着られるので楽しみです。
次女【90サイズ】
・身長●●cmくらい
・体重10.7kgくらい
もうすぐ2歳の標準体型の次女には、ジャストサイズです。フリル袖のボリュームとのバランスが絶妙で、思わず「可愛い!」と言いたくなる仕上がりでした。来年は小さくなっているかもしれませんが、もともと胴回りはふんわりしたデザインで余裕があるので、来年も試しに着せてみたいと思います。
子どもたちの反応
完成したブラウスを見せたところ、長女とうふは「可愛いっ!」と。次女もすぐに着たい!という反応を見せてくれました。
さらっとして着心地がよいのか、「おかあさんが作ったやつ着る!」と、2日に一度のペースで着てくれています。母、嬉しすぎる…。乾きやすく、アイロンの手間もいらないので、どんどん着てもらっています。
こんなに気に入ってくれるなら、ズボンも作りたくなっちゃうな〜!!ということで、作ってしまいました。


同じ生地を少し使ってセットアップにしました。こちらは後日記事にまとめてご紹介します。
まとめ
今回は夏にぴったりのブラウスを姉妹おそろいで作ってみました。少し難しいところもりましたが、完成すると達成感もたっぷりでした。暑い季節にぴったりのさらっとした生地なので、この夏たくさん活躍してくれています。
「手作りの服はハードルが高そう」と思っている方も、動画を見ながらであれば思ったより簡単に作れるので、ぜひ挑戦してみてください。世界に一枚だけのブラウスを着た子どもたちを見るたび、頑張って作ってよかったと思います。最後までお読みいただき、ありがとうございました。

